簡単な自己紹介
- 理学療法士となり、2012年から米国足病学を基礎に足のことを学び続けています。
- 2017年から現在に至るまでインソール開発・作製、販売の経験から様々なインソールや靴のメリットやデメリットを学んでいます。
- 今まで見てきた足は30000足、作ったオーダーメイドインソールは5500個以上です。
- 約1年半、靴屋さんでの靴販売経験あり、現在もいろんなフットケアアイテムを試しています。
- ヘルスケアに関する会社経営、大学非常勤講師、本格整体も運営中
ゆっくり自己紹介
普段のお仕事
- 本格整体経営
- ヘルスケアに関する会社経営
- 大学非常勤講師
- 足と靴のアドバイザー
資格
- 理学療法士
- 福祉住環境コーディネーター
- 福祉用具専門相談員
- Biomechanics & Neuroscience integration approach 認定セラピスト
- アマチュア無線技士
所属
- 日本理学療法士協会
- 日本フットケア・足病医学会
- 国際エクササイズサイエンス学会
得意・好きな勉強分野
- 足のこと全般
- ひざ関節
- 首の背骨
- 全身の関節の動き
- オンラインカウンセリング
好きな言葉
- 時が過ぎるのではない、人が過ぎるのだ。
- カラダは個性があり、そして複雑である。なので、健康維持のために「絶対正しい」というものは存在しない。
このブログを立ち上げるまでのストーリー
環境保全、樹木医を志す
- 私は自然に囲まれた盆地で生まれ、自然に囲まれて育ちました。
- 中学生の頃、近所の手づかみで魚を取っていた河原がコンクリートで舗装されたことをきっかけに、人の生活に都合が良い開発によって環境破壊が生じていることに危機感を感じ、環境科学系の大学に入りました。
- その頃、枯れかけた桜の木を復活させた樹木医のことを知りました。
- 自然の摂理に反して人の手で樹木を延命させることができるのだと深く感動し、学部の勉強を続けながら樹木医を目指しました。
- そんな矢先、あることがきっかけとなって理学療法士を目指すことになりました。
運命のいたずら?で理学療法士に
- 大学2年生のころ、妹がバイク事故で太ももの骨を骨折しました。
- すごくきれいに折れていたので、手術後の経過は順調でした。
- その時、理学療法士のことを知りました。
- 理学療法士の方のリハビリでみるみる歩けるようになっていくのを目の当たりにして興味がわきました。
- 両親からも背中を押してもらい、理学療法士の道に入りました。
- 今でも自然は大好きで、庭木の管理くらいはできるようになりたいと思っています。
- 樹木医は高い木にも登るため、高所恐怖症の私はそこだけハードルがあったのも確かです。。
- 理学療法士となり、初めて担当した患者さんってとても特別です。
- 国家試験の勉強のほとんどは臨床(実際のリハビリ)には活かされませんでした。
- プレッシャーと知識不足、技術不足で頭が真っ白になりました。。
- そこから勉強会に参加しまくる生活が始まりました。(今はYouTube動画も豊富で良いですよね・・・)
足病医学との出会い
- 足の勉強を始めたきっかけは、「お前、そんな靴(コンバース)履いていたら、将来 変形性膝関節症になるよ」という上司の一言でした。
- 当時は理学療法士2年目で、なんで靴が膝関節に影響するのか、なんで私だけに言ったのか、とチンプンカンプンでした。
- 本を買って読んでもわからなかったため、そこから足の勉強会に積極的に出るようになりました。
- たまたま目にとまり、出席した勉強会は米国足病医学に基づいたバイオメカニクスコースセミナーでした。
- 参加していく中で、足の魅力にどんどん魅せられ、最終的には米国の足病医のおじいちゃん先生からレクチャーをいただきました。
- セミナー修了後は、数年間セミナーアシスタントもさせていただくこともできました。
インソール作製・販売の経験
- その後、ご縁もあり、米国足病医学に基づいたインソールの販売と整体を兼ねた施設の運営をする立場となりました。
- 接客を通して、足にお悩みを持っている方の多さと、「どこに相談すればよいのかわからない」「整形外科ではとりあえず痛み止めを出すと言われた」などのたくさんの声を聴き、日本の足病の遅れ、予防の重要性を感じました。
- また、当時取り扱っていたインソールのメリットもデメリット(課題)も当事者として感じるきっかけとなりました。
靴の重要性を知る
- 接客を通して、足の健康を守るためにはインソールだけでは足りないことに気づきました。
- そのような中、1年半くらい靴屋さんで靴の販売にも関わらせていただく機会がありました。
- お客さんの足の形、お悩みをに合った靴をお客さんと一緒に探し、喜んでいただいた体験は今も貴重な体験になりました。
オーダーメイドインソールをイチから作る
- そのような中、またまたご縁があり、オーダーメイドインソールの開発責任者として都内ベンチャー企業に入りました。
- 「足に良いインソールとは何ぞや?」それを追求する良い機会となり、培われたものは設計哲学の基盤としてある程度確立できたと思っています。
すべての製品には想いがあり、クソな商品などひとつもない
- 当時の私は、ライバル他社のインソールや足の健康上良くない靴、サポーター、靴下を強く批判していました。
- それが、一緒に働いていたプロダクトデザイナーの一言ですべてが変わりました。
のわのわさん、すべての製品にはストーリーがあり想いがあります。それを、ひとつの切り口で「悪い」という理由で、すべてを批判するのはどうかと思います。
- まさに青天の霹靂でした。
- それからというもの、どんなインソールでも靴でも、「なぜそのような形、デザインになっているのか?」「こんな良い面があるよね!」と考えるようになりました。
- この考えは、私の視野を広げ、個性に富む足のお悩みを持っている方々に対しても柔軟に商品を紹介できるようになりました。
- 私自身、様々なフットケアアイテムを試すようになり、整体に来るお客さんやオンライン相談のお客さんに合った製品を紹介できるようになりました。
このブログでは、本当に足に困っている人向けにおススメしたい製品を中心に取り上げています。
「友人・家族に相談してもわかってくれない」「どこに行っても良くならない」方の助けになりましたら幸いです。
あなたの足に合うアイテム探しの参考にしてください(^^)