日常生活で使える!足首を守るサポーターの選び方と使い方

サポーター

この記事の内容

足首の痛みや不安定感で悩む人は想像以上に多いものです。

外くるぶしや内くるぶしが痛む、片足立ちが不安定など、気になる症状があるのに放置してませんか?足首のトラブルは、実は膝や他の関節にも影響を考える可能性があります。

本記事では、足首のケア方法の中で私が自信を持っておすすめするサポーターについてご紹介します。

足首を守る!サポーターの紹介

足首に問題がある人は膝の痛みを持っている方の数くらいいる

私の経験上、足首に痛みや不安定さ持っている人は、ひざの痛みを持つ人と同じくらい多いと思っています。

日本においては、膝関節の痛みを持っている人は60歳以上の2人に1人、潜在的には4000万人いるとされています。

足首のくるぶしの骨はひざ関節の骨と同じ骨です。なので、足首の骨の歪みがあればひざ関節も歪む、ひざ関節が歪めば足首も歪むのです。

足首に問題を抱えている人には、以下のような症状を持っていることが多いです。

  • 外くるぶしや内くるぶしが痛む
  • 足首が不安定で、靴下を履く時などの片足立ちが不安

これらの自覚がある人は意外に多いです。

診断として「足関節不安定症」や「変形性足関節症」といった病名が付けられることがあります。

しかし、このような病気の名前は聞きなれないと思います。

その理由の一つは、足首の状態をしっかり診られる医師がまだ少ないことにあります。

足首の炎症だとか、よくわからないなどの理由で痛み止めだけ出されることが多々あります。

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足首の大切さ

足首は、内くるぶしと外くるぶしに挟まれる「距骨(きょこつ)」という骨を中心に構成され、周囲にはたくさんの靱帯が支えられています。

この構造は大工さんが柱をはめ込むための「ほぞ」という構造によく似ています。

こういった構造により、足首は体重を安定して足の裏に役割を伝えています。

しかし、以下のような懸念で足首が不安定になることがあります。

  • 加齢
  • 急激な体重の増加
  • スポーツによる過度な負荷
  • ねん挫などの過去のケガ

靱帯が一度緩むと元通りにはなりません。。

だんだんと靱帯の緩さが増して不安定感が大きくなり、不快感や痛みが現れることがあります。

生活に困難をきたす場合には、手術が必要となることもあります。

もし、足首の専門医を探したい場合は、以前の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

足首をケアするためには

足首のケアのポイントは、関節を安定させ、余計な負担をかけないことです。

足首を安定させるには、以下のようなアイテムが役立ちます。

  • 靴(正しい履き方を含む)
  • 骨格補正機能付きのインソール
  • サポーター
  • 靴下
  • テーピング

今回の記事では、その中でもサポーターに焦点を当ててご紹介します。

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良い感想が7割以上!足首をケアするサポーターの紹介

足首の不安定感を感じるシーンとして多いのが「家の中」です。

そういった人の中には、家の中で靴やインソールを使っている人もいますが、現実的ではないと思います。

その点、サポーターは手軽に装着でき、そのまま靴を履いて屋外へも出れるのでお勧めです。

今まで、私のお客さんにお勧めして、全員から良い感想をいただいたサポーターを紹介します。

それは、「アンクルバンド ABAND」です。

お値段は少々お高めですが、試して損なしの商品です。

購入時のポイント💡
サイズ感で迷ったら、やや大きめのサイズを購入しましょう。
きつすぎると、痛く感じることがあります。
特に足のむくみがある人は大きめがおすすめです。
メリット
▹ 付け外しが簡単
▹ シリコンなので、洗える
▹ 靴下の上からでも付けられる
▹ シンプルな構造なのに、足首の安定がわかりやすい
▹ 左右指定がない
デメリット
▹ 少々お高め
▹ 汗をかきやすい人はシリコンバンドの下が被れる恐れがある(靴下の上から付けると良い)
▹ どの部分が足の甲の部分なのか一見わかりにくい
☆「ABAND」というロゴがある部分が足の甲の部分になるように付けましょう

いかがでしたでしょうか?

今回は、足首のサポーター「ABAND」を紹介しました。

今後もあなたの足のお悩みに応えられるように記事を書いていきます!

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